【全校】食育指導
今年初めての給食。
先生方が,子どもたちの食事量を丁寧に調整してくれていました。
「子どもたちには,好き嫌いしないで食べてほしい。」
「ちょっと苦手なものでも食べられるようになってほしい。」
「モリモリ食べて丈夫な体をつくってほしい。」
「食べられなかったからと,簡単に残渣(ざんさ)としてもどしてほしくない。」
そんな思いと願いで,毎日毎日,子どもたちが食べ始めても,この作業を繰り返しているんです。
こうした先生方の指導のおかげで,春に比べて残渣の量はかなり減りました。
しかし,まだまだこうして残渣が出ます。
梅ご飯がこんなに残るとは思ってもいませんでした。ビックリしました。
当たり前のことですが,子ども一人に必要なカロリーと栄養素は決まっています。
その人数分が各学級の食缶に入っているのですから,食缶はいつも空になってほしいですよね。
お子さんは,何でも好き嫌いせずにご飯食べていますか?
食事をする回数は,圧倒的に家庭が多いのです。
もちろん学校でも食育指導は行いますが,やはり食育の基本は家庭にあります。
はしの持ち方等のマナーから好き嫌いまで,今一度お子さんの様子を気にして見てあげてください。
そして,できていなければきちんと指導してください。
よろしくお願いいたします。