畑っ子6年生のいろいろ場面です。
算数の授業では,5年生で学習する「割合」を使った問題を解いていました。
この「割合」の単元は,小学校の算数で一番難しいと言われています。
完ぺきに「割合」を理解している子は,おそらく3割弱くらいではないでしょうか。
う~む,3割もいないかな???
私の肌感覚ですが・・・。
だから,その「割合」を使った学習内容が6年生になっても出てくるんです。
ここが日本の算数科のカリキュラムの素晴らしいところです。
世界に誇る日本の学校教育。
「日本の教育はダメじゃない(ちくま新書)」はとっても興味深い本です。